筋トレというと、
「腹筋、背筋、腕立て伏せを毎日30回を3セットずつ行わなければならない・・・」
「50〜100回もの回数をこなさなければ効果がない」
というようなハードで過酷なイメージを持っている女性は多いのではないでしょうか?
学生時代の部活動でも、階段ダッシュ、長距離ランニング、腹筋、背筋・・・
それを何セットも大量にやるというメニューが組まれ、
「筋トレをさせられた感」しか残らず、全然楽しくやれなかったという思い出を持っている方も多いと思います。
筋トレは工夫次第で楽しい趣味になるものです!
楽しみながらしっかり実践できるようにコツを伝授したいと思います。
CONTENTS
まずは筋トレの大事な理論を学ぶこと
まず何にを始めるにも理論。これが重要です。
はじめに書いたように、筋トレは何百回と行えばいいというものではありません。
「10回がやっと」という重さの負荷をかけ、それを3セット。
という風にやれば時間もかかりません。
このような理論は当サイトでまとめています。
筋トレは回数じゃない! やりすぎは逆効果。
筋トレはがむしゃらに回数をこなせばいいというものではありません。
トレーニング量と結果は比例しているというのは間違いです。
漠然としたやり方では、大量の時間と体力を費やしても、それに見合った効果が得られず、効果が出なかったり、やっても意味がないという風になってしまう場合があります。
筋トレは本来、少ない労力で大きな効果を得られる、効率の高いやり方です。
正しい筋トレの知識をつけて効率的に行えば
- 鍛える筋肉を分割して週に2回10~20分ずつ
- 全身を一気に鍛えるやり方(週に1回 40〜60分)
という少ないトレーニング量でも十分結果を出すことができます。
筋トレでどんな体になりたいか考える!
ダイエットをしたいのか、筋肉を大きくをしたいのか・・・
どういったプロポーションになりたいのか、しっかりイメージを持ちましょう。
<出典:https://www.pinterest.jp/>
胸は垂れないように大胸筋を鍛えたい
▶︎筋肥大(筋肉を大きくすること)を目標に、負荷を大きくして短時間で筋肉に刺激を与える。
ウエストをくびれさせ、細くしたい
▶︎腹斜筋を鍛えるが筋肥大(筋肉を大きくすること)させると筋肉が発達して太く見えてしまうので負荷を小さくして回数を多めにして鍛える。
パーツごとに彫刻のようにBODYをデザインしましょう。
「早く筋トレの効果を感じたいけど・・・」どれくらいで効果が出るもの?
筋トレを始めてから1週間たったくらいから、筋肉は成長し始めます。
しかし筋トレ効果により成長した筋肉の量はまだ少ないので目に見えて変化を感じるができるようになるまではおそらく2〜3ヶ月ははかかります。
男性は男性ホルモン(テストステロン)の分泌が多いため、筋肉がつきやすく筋トレの効果が出やすいのです。
筋トレは継続が大事! 楽しんでやる!
最初から「キツイ」「つらい」「我慢」「苦痛に耐える」という気持ちでスタートすると、だんだん「続けなければならない」という義務感・プレッシャーがストレスになります。
筋トレを趣味のように楽しんでやれるような工夫が必須です。
1.筋トレ効果を早めに体感できる工夫
- 2〜3日に1回のペース(週2回)で筋トレを行う
- 筋トレをした翌日はしっかり筋肉を休ませる
- タンパク質を多めにとるか、プロテインを飲む
- 睡眠をしっかり取る
3.トレーニングウェアやグッズを楽しむ
今、トレーニングウェアはカラフルでかわいいものが多いです!
「ちょっと派手かも?」と思うようなカラーでもかわいいと気に入れば、挑戦してみましょう!
お気に入りのウェアやシューズは気分が上がりますよ!
4.お気に入りのアゲアゲ音楽をかける
お気に入りの音楽をかけ、気分良くやれると楽しい時間になります。
この曲はトレーニングの曲! という風に決めてもいいかもしれないですね^^
5.インスタグラムのトレーニーを見てやる気UP!
筋トレにハマってるリア友がいればそれでもいいですが、いなければぜひ!
インスタグラムでトレーニングの様子やトレーニングメニュー、筋トレのビフォーアフターを載せている方も多いです。
インスタトレーニーをチェックしてモチベーションをアップさせましょう!
Girl Fit編集部まとめ
- 筋トレは楽しいもの! 過酷ではない。
がむしゃらにたくさんやればいいというものではない。 - 筋トレでどんなBODYになりたいかイメージが大事!
- 2〜3ヶ月は目に見えた効果はでにくいので楽しんでやる工夫を!
かわいいトレーニングウエアやお気に入りの音楽も楽しみの一つ。